10/4/07

Category : 彫刻  Project : SIGN (カンバン)

今日は精華スタジオのSIGNを作りました。サインと言うとカンバンの意味ですがこれは "wood sign"と言うアメリカではひとつの確立した、木工家の職業でもある作業をしました。

今日彫ったのは、"WOODWORKING SHOP"と言う文字で、書体で言うとSerifという書体です、一般的にはTimesとも言います。日本語で言うとゴシックと言うより明朝体の感じです。キャピタルと言う大文字を彫りました。

SIGN の彫り方(Times)

  1. フォトショップやイラストレーターなどで活字を望みの大きさに印刷して彫る所に張ります。
  2. 彫刻刀やナイフで活字を切ります、この際に切り忘れや見にくい所が有るのでマーカーやペンでマークをすると分かりやすいです。鉛筆は汚れるのでさけた方が良い。
  3. 活字の真ん中に線を入れ、その筋にそってノミを入れます。
  4. 活字の先より少し内目から真ん中の線に向けて "V" に彫って行きます。大きさの違う丸ノミや彫刻刀が必要になります。ナイフで入れた筋にノミを入れるのは、結構な深さが取れてからにした方がいいです。
  5. 彫る角度を大体合わせておくと、活字幅の有る所やない所でもうまく奇麗に見えます。


10/5/07

Category : Moulding (モルディング)  Project : SIGN (カンバン)

エンタブラチャーのコーニスの作り方

エンタブラチャーとは上の写真の部分でオーダー建築様式のコラムと言う柱の上の部分です。コーニスとは上部の冠部分で、クラウン・モルディングともひっくるめて言う事が有ります。

クラウン・モルディングを作る。モルディングを作る機械はモルダーと言うかなり大型の物ですが、他にも作る手段が有ります。ルーターやシェイパーで作る方法と数は少ないですがポータブル・モルダーと言う機械が有ります。ポータブル・モルダーにはワイドベルトサンダーや一面自動カンナ機に刃物を着ける物が有りますが、ここではアメリカ製の1954年からポータブルモルダーの老舗、William and Hussey 社の機械を使用します。

先ずは、バランスが大事な仕事ですから、実寸で図面を書き必要な部材を用意します。

 

William and Husseyのモルダーは二枚刃です。機能としては鉋機と同じ仕組みに成っています。これでクラウン・モルディングを作り。斜めに着けるので裏を45度に切ります。

歯の形状をした、デンタル・モルディングを作ります。デンタル・モルディングには裏に当て木が有るので下の様なL状に切ります。取り付けには等間隔になる様にスペーサーを挟みながら着けます。

 

斜めに取り付けるクラウンを切るときはカンパウンドマイター・カットと言う二面に角度を決めて切る方法と、ボックスを作って切る方法と有ります。下の写真はボックスを作って切っています。

クラウンの取り付けは案外、決まりよく取り付けられます。一定の角度で切ってあると、取り付け面が内角でも外角でも角度調節がしやすいのです。

 


Woodworking shop 精華スタジオ
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